お手伝い

やな

2008年02月14日 12:00


 友達の所へお手伝い。
 漫画描き友達から「ピンチなの!」との電話が。急遽一日アシスタントに入る事になりました。人様の原稿をお手伝いするのは久しぶりですよ。めっちゃ緊張しました。

 お手伝いに入るというコトは、基本的に先生は追いつめられているというコトです。なので、なるべく先生の手を煩わせないように、先回りして先回りして仕事を進めるというコトが要求されます。道具だって、自分が慣れているものが望ましいので基本的に持って行くこと。アレない?コレない?とお願いしている時間も惜しいものですから。なのに、なのに・・・いきなり金物定規とケシゴムとインク壷を忘れて行きました。ケシゴムは入れたつもりだったのにな・・・。おかしいな・・・。ダメダメじゃん。
 ご一緒したアシさんはものすごーく慣れている人で、そこへははじめてのお手伝いというコトで、曲線定規からパース定規、ナイフにペンにその他モロモロ一式ばっちり持参。「ああ、はじめての仕事場に行くのに背景集持って来るの忘れたー」と嘆いてらっしゃいました。何でも自分の描いた背景例を先生に見せて、背景のタッチの指示をもらったりするそうです。そ・・・そうなのか!。そこまで準備するものなのか!!。・・・知らなかったー・・・。
なんか緊張感なさすぎの自分に反省しきりでした。あんまりお役に立てずにすんません・・・。

 写真はそのおうちの飼い猫のクロちゃんです。屋根に乗ってお出迎えしてくれました。決して拡大失敗して横に広げすぎたわけではなく、言っては何ですがメタボ気味な黒猫ちゃんでした。むっくむくの巨大猫ってめちゃくちゃかわいいですねー。健康状態さえ許すのなら、アナタはそのまま横広がりのままでいてくださいと哀願したくなるかわいさでした。
 でも、仕事場は立ち入り禁止だったんですよh。うーん、もっとぐりぐり触りたかったなー。←緊張感欠けまくり発言。
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