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2007年03月12日

美藝公


KUDAN Projectの公演「美藝公」へ行って来ました。

KUDAN Projectは少年王者館の天野天街氏作演出で、てんぷくプロの小熊ヒデジ氏・tumazuki no ishi の寺十吾氏の二人芝居を見せる、というものです。「くだんの件」「真夜中の弥次さん喜多さん」に続き3作目が制作されたというので、これはもうファンとして這ってでも行かねば。という事でとんでもない寒の戻りの中、頑張って行って来ました。

 失礼を承知で言うと、天野天街氏の舞台はストーリーを追う事を捨てないといけないと思います。話の筋を理解しようと思うとついて行けなくなりますから。普段そっちの脳細胞でモノを楽しむクセのある私にとって初めて見た時は衝撃でした。
 夢の中ってつじつまが合ってるようですっとんきょうな展開になったり、どこかで見たシーンが微妙にズレて当たり前に展開されたりという事がよくあります。それをそのまんま目の前で舞台として見せてくれるわけです。目が覚めたまま夢の世界が体験できるというか。
 今回の「美藝公」は前作2作を踏襲しつつも、映像と舞台の親和性が増してて、さらに夢と現実がごった煮状態になってました。前作の「真夜中の弥次さん喜多さん」はシャブ中の喜多さんが見てる夢と現実を行きつつ戻りるひっくり返ったりどっか行ったりという展開でしたが、今回は夢と現実に映画界のスーパースターである美藝公が出演してる映画なのか現実なのか舞台なのかがごちゃまぜになって、さらに不思議度が増してました。役者さんが映像と舞台を行ったり来たり出たり入ったり。映像を上手に使う天街氏ならではの不思議世界でした。
 それにしてもあんなどこへ行くかわからない展開を100分近く見せ切ってしまう役者さんの力量もとんでもないものだと思いました。いやもう、素でファンです。

 名古屋公演は終りましたが、東京公演はこれから、今週末だそうです。
KUDAN Project H.P.
関東方面で目が覚めたまま夢を見る体験をしてみたい方はぜひどうぞ♪。KUDAN Projectの回し者ではないのですが、素でファンなので素で宣伝しちゃいます。

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この記事へのコメント
“目が覚めたまま夢を見る体験の出来るお芝居”と聞いただけでも、凄く面白そう~~^m^
地元には大き目の公演施設ってないから見られそうにないけど、こういう面白そうな演目なら、直に見てみたいですねぇ♪♪

やなさん、有意義なお時間を過ごせた様で良かったですね^^
Posted by チャム at 2007年03月14日 20:45
目が覚めたまま、夢を見る...不思議な感じです。
不思議体験を実感したいです。

やなさんの記事を読んで、本当に面白そうです。自分まで体感した感じ。

私は、やなさんのマンガで夢を見ます。
(無事、届きました。ありがとうございます。)
Posted by さち at 2007年03月15日 02:42
2人芝居で100分間…しかも夢を見ているような舞台。
なんだか、とても興味を惹かれます。

舞台って、実は見たことないのですよ。
ミュージカルでもいいから見てみたいなぁ、と思うんですが。
都会は苦手ですが、舞台とかお芝居とか文化的なものは
都会でないとないんですよね。
Posted by やま at 2007年03月15日 15:18
このエントリーする時、ちょっと迷ったんですよー。関東地区以外の方(の方が圧倒的に多い)にとっては意味ないですもんね(平謝)。
それにこういう地元小演劇系はさらに意味ないし。
一ファンの感想文という事でお許しください・・・。
Posted by やな at 2007年03月15日 16:05
自転車キンクリート、劇団新☆感線、第三舞台、キャラメルボックス、山の手事情社、夢の遊眠社、ショーマと80~90年代はお芝居を観たおしていたのですが、子供が生まれてからはとんと観なくなっています。そろそろ色々と物色しようかと思っているので、今度観に行ってみます。楽しみ(^^)。
上に挙げた劇団も多くは大学の演劇研究会が母体なので、最初に観に行き始めた頃は狭い芝居小屋で人も少なかったです。でも、そう言う時代からみていると感動もひとしおなんですよね。
Posted by なーが at 2007年03月15日 23:19
>なーがさま
うーむ、まさに「少年王者館」の初期とかぶる時代ですねえ。もしかしてちらしご覧になってたかも、ですよ。
私もその辺りで演劇にハマったクチです。ただ、新☆感線はハマった時が遅くて、チケット取れなくって一回しか見てません・・・。
Posted by やな at 2007年03月20日 13:54
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    コメント(6)