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2007年05月23日

熊谷守一記念館


行って来ました。

TVの「美の巨人たち」で見てから、「なんだーっ、この線はっ」と気になってた画家さんでした。よくよく調べてみると岐阜県出身。岐阜県に記念館があるんですね。近くまで行く用事があったので行って来ました。

 昔、らくがきアートで有名なキース・ヘリング展へ行った時、自分のラクガキとどこが違うのかなーとよくよく考えてみたら、やっぱ線だろうなあという結論に達しました。線って一般人が描くと人にご機嫌伺ったり「これでいいの?」って不安や迷いがにじみ出てしまうものなのです。でも、画家さんと小さな子供の線にはそれがないんですよね。で、テレビで見た熊谷守一。この人も邪念のない確信を持ったスゴイ線を描く人だなあと目が釘付けになりました。これは、本物を見てみなければいけません。

 さて、記念館で本物の絵に出会ってびっくりしたのは線より色でした。線ももちろん素敵でしたけど。西洋近代絵画の巨人、ジョアン・ミロとガチンコ勝負できるじゃん!と思いましたよ。音楽が聞こえて来そうな色使いでしたから。ジョアン・ミロがオーケストラなら熊谷守一は邦楽とか雅楽とか。日本人だよなあとしみじみです。
 記念館へ行ってはじめて知ったのですが、熊谷守一があの線の見事な画風になったのは還暦過ぎてからなんですね。還暦すぎても革新し続けたおじいちゃん。なんてステキなんだろう。ある種理想です。

 東京にあった住居跡に個人美術館があるそうです。次に上京した時にでも行ってみようと思いました。
Myおじーちゃんアイドルが一人増えました♪

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この記事へのコメント
>音楽が聞こえて来そうな色使い。邦楽とか雅楽とか。

かぁ~っこいぃ~!!^^
私そういう感じ、好きですョ。
日本的な音楽(雅楽なら、東●秀樹さんとか、津軽三味線の●田兄弟なんかも素敵ですよね~。)

還暦過ぎてから確立した技法っていうのもいいですね。
年輪を重ねたからこそ出せる味わいってあると思いますしね。
私もただ歳を重ねるのではなく、久し振りに会った知り合いとかに『昔より今の方が輝いて見えるよね』って言われる様になりたいです。

その為には日々、努力しなくちゃね^^
Posted by チャム at 2007年05月25日 15:36
還暦超えても仕事をするのが、私の一つの人生の目標です。(体がもつかな〜。)
こういう方のお話を聞くと、自分の励みになります。

絵から音楽が聞こえてきそう...どんな絵なのかすごく興味あります。しかも雅楽!癒されそうな絵のような気がします。
やなさんのおじーちゃんアイドルが気になります。
Posted by さち at 2007年05月25日 23:40
熊谷守一氏……恥ずかしながら知りませんでした。
なのでネットで検索してみました。なんか温かいですねー。

特に猫の絵が気に入りました。
見てるだけで何だかほのぼのしてしまう……この魔力はなんなのだろうと考えてしまいますね。

実物……見てみたいですー。
Posted by 如月 at 2007年05月26日 02:04
 なんだか地元で聞いたことがあるようなないような画家の名前だな~と感じ、ネットで検索。おぼろげな記憶は勘違いではありませんでした。地元からは少し離れていましたけど美術館わりと近いところにありました。
行ってみたいと思います。
Posted by ざね at 2007年05月26日 16:14
とっても温かい絵を描く方ですね。
お名前を時々見たことがあるような気がしてたのは
地元だったからかもしれないですね・・・。
記念館の近くに行く機会があったら
是非のぞいてみたいと思います♪
Posted by あき♪ at 2007年05月28日 00:05
寡聞にして熊谷守一という画家を知らなかったのですが、
なんだかとっても興味が湧きます。
この後、ネットで調べてみます。

「すごい線」という着眼点に、線を使って仕事をしている人ならでは、
という感じがします。
Posted by やま at 2007年05月28日 00:27
こんにちは!はじめまして!埼玉県在住の21歳、大学生です。
やなはらさんの作品は姉妹そろって大好きで、単行本は全部そろってます☆

実は、私はおっしゃっていた熊谷守一の個人美術館に3年ほど前に、父と行ったことがあるんです。小さくて、こんじんまりとしていて、それでいて暖かい雰囲気を持ってるところでした!猫やありの絵が印象的です。

街中に、突如美術館が現れるので、見落としてしまいそうになるんですけど、1~2時間そこで過ごして作品に触れる時間がとってもよかったです!

ぜひ、どうぞ☆
Posted by ますま at 2007年05月28日 01:19
>チャムさま
年輪パワーってありますよね!。ただ、それを理解するには年輪を重ねなければいけないのだろうかとも思います。うーむ、無駄に重ねないようにしなければ。
>さちさま
おじーちゃんアイドル、結構いるんです。音楽家さんとか俳優さんとか学者さんとか・・・。友達に笑われます・・・。
>如月さま
私もテレビ番組ではじめて知ったので同類ですー。確か猫の絵は美術の教科書に載ってたはずなのに、その時はスルーだったんですねー。実物はもっとスゴかったですよ!
>ざねさま
こういう時ネットって便利ですよねー。私も岐阜の方は最初ネットで調べましたもの。次は東京へ行ってみようと思います。
>あき♪さま
愛知県美術館には熊谷守一の猫の絵を使ったハンカチとかピンバッジとかのグッズ類もありました。実は大人気作家さんだったんですね。
>やまさま
漫画家さんたちもやっぱ生原稿って言うのは線が違いますよー。めちゃくちゃ色っぽいのです。墨汁の黒さだけではないと思います。あの色っぽさは。
>ますまさま
はじめましてー。
行ったことがおありなのですね!美術館!!
ご案内ありがとうございます。ますます、絶対行くぞ目標に入りましたよー。楽しみです♪
Posted by やな at 2007年05月29日 15:26
 コメントありがとうございます。見つけたときはすごく嬉しかったです。
 先日、美術館に行こうとしたのですが、恥ずかしながら迷ってしまい到着したのは閉館間近。落ち着いて見れないと思い、またの機会にしました。残念です。言い訳するなら、住宅街の中なので目印とかがなくわかりづらかったです。
 でも、ここら辺は、少し行けば、安くておいしいとんかつ屋さんや和菓子屋さんがあって楽しいですよ。
 目的達成の際には、ここら辺の食い道楽もぜひご堪能ください。
Posted by ざね at 2007年05月29日 22:25
>ざねさま
プチ情報ありがとうございました。私は方向音痴なので迷う自信満々です(笑)。行く時はしっかり下調べしてからにしますね。食い道楽も楽しそうです。
Posted by やな at 2007年05月30日 14:02
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熊谷守一記念館
    コメント(10)