つれづれやな

運転免許の更新に行って来ました。

　５年ぶりの免許更新です。この５年間かすり程もハンドルに触ってないのでぴっかぴかのゴールドカードです。真面目に運転しているにもかかわらず、不幸な巡り合わせでついうっかり点数引かれてしまったドライバーさんたちごめんなさい。つくづく世の中で一番信用してはいけないのはゴールドカードではないかと思いました。でも、そろそろ「私運転できないのー」も通らなくなって来たので、運転に慣れて行かなくちゃとは思ってます。いきなり乗るのは不安なのでペーパードライバー講習を受けに行こうかと検討中なのですが。どなたか講習体験者がいらっしゃったらアドバイスしていただけるとうれしいです。

　更新手続きは、ついうっかりカレンダー加減を忘れてお盆真っ盛りに行ってしまったので、めちゃくちゃ混んでました。何も自営業者がお盆休みに行かなくてもと自分のついうっかりさにがっくり。じーっと順番を待っていると、次々に訪れる更新手続き者（時にはすっとんきょうなコトを言い出す人や、視力検査のシステムを理解できずにおろおろしだすおじーちゃん、混雑っぷりに怒鳴り出す困ったちゃん等々）をキレもせず相手をし、一人ずつ丁寧に同じ案内文言を言い続ける職員の方々のご苦労がよくわかりました。最初、更新手続き手数料高いっと思ったのですが、この労働の対価としては安いわ。うん。

　優良運転者講習ではビデオと道交法改正点の説明などを聞きました。いつも思うのですが、講習ビデオ、めっちゃ怖いんですけど・・・。ダッシュボードに血がべったりの事故映像とか、顔にはモザイクかかってはいるけど担架から血だらけの腕ダラリな映像とか。ああいうの見ると、「やっぱり運転イヤっ」とか思っちゃうんですけど・・・。せっかくこの夏、運転再デビューを目論んだのに、またくじけそうになってます。ああもう、免許証をお国にお返しした方がいいのかしら（←弱気）。

　できて来た免許証の写真を見てさらにがっくり。以前、パスポートの更新についてブログにアップした時、どうしてこういう写真は悪人顔になるのかしらと書いてました。
2006年４月22日分の日記
今回の写真は、暑かったのと長時間の待ち時間のせいか、何か魂抜けてます。ほとんど亡霊のようです。・・・・・免許、怖い・・・・・。



　夏だからいいのか？。涼しくなっていいのか？。でも、この免許は冬もつき合わねばならないぞ。
この亡霊顔で５年か・・・。
ちょっと遠い目になったゴールドカード保持者でした。

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