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2011年08月05日

高杉さん家のおべんとう28話



今月はラオスですよ!



2003年を皮切りに4回行ってるラオスです。地理をネタにするならいつかは絶対描きたかったラオスの旅。この度めでたくネタにすることができました〜。
トップ写真はカウベル。あんまりかわいかったんで村の方にお願いして作ってもらっちゃったものです。竹とローズウッドで作ってあります。カラカラと素朴な音がします♪

ラオスではホントーにいろんな事を勉強させていただきました。
私がお邪魔したのは首都ヴィエンチャンから車で1時間程の所にあるドンクワイ村。典型的な平野の生活を営んでいる村です。
たかが24頁ではほんとにちょこっとしか登場できませんでしたが、変化する自然に合わせた生活の知恵がすばらしいと思いました。
そっか、堰を作ったり貯水池を作ったりで人間にとって不都合な自然をなんとかするんじゃなくて、自然に合わせて人間が知恵を出して変化するという生き方もあるんだなあって教わりました。
その辺りは『ヴィエンチャン平野の暮らし』という本にきっちりしたデータと共に載っておりますのでご興味がある方はどうぞ〜。(はい、プチ宣伝です(照)。私が紛れ込ませていただいた調査プロジェクトの先生方がまとめた本です。図表制作とか口絵編集とかで私も登場しておりますicon10

さてさて、ラオス。何か漫画見るとド田舎じゃんっというイメージ持たれたらどうしようと。
ドンクワイ村は確かにのどか〜な農村風景です。



でも、首都は大都会ですよ〜。



ホント行く度にATMは増えてるは、コンビニもあるしおシャレなカフェやらバーはぼっこぼこ建ってるし・・・。
春行った時は、大好きだったメコン川沿いの屋台飲みスペースがなくなってて、美しい河川公園に整備されてたのは悲しかったなあ・・・。
ラオス、これからどんどん変わって行くでしょう。きっと村の生活も。
先進国の良い所は取り入れて、悪い所は取り入れずそのまま賢い生活を発展させて行って欲しいと思います!

*******************************

今月号のフラッパーさん、大好きな和田慎二先生の追悼ページがありました。
(もう、これだけでもこの雑誌とご縁ができてよかった〜とむせび泣きましたよ)
実は私、このブログでご近所さまからのコメント見て初めてその訃報を知ったという。
単なる一ファンで、面識もなく(パーティーとかでニアミスしても突撃して行く勇気もなかったので・・・)心の中でご冥福をお祈りしておこうと思ったのですが。
もう、この機会に便乗してブログに思いのたけを書いてしまえ!と。
いいですよね。ブログって個人的な日記なんだから。

和田先生の作品はどれも大好きでした。新撰組の最初の体験はあさぎいろの伝説だった記憶が・・・。スケバン刑事のサキさんがウチの学校に転校して来てくれたら・・・なんて夢想した中学生時代でした。超少女明日香にピグマリオ。どれもこれも大好きで新作を追っかけてました。
和田先生の訃報を知った日、友達と「今日はとことん和田先生を語ろう!」と長電話した時、「ロックンロールの世界の天才って27歳越えられないじゃん。漫画の世界の天才って61歳越えられないのかな」と台詞が出ました。そうだねえ、和田先生も紛れもない天才だからねえ。神様が連れて行っちゃったのかな、と語り合いました。
先生の生み出されたキャラクターと青春時代を過ごせた事は、本当に幸せな体験でした。
ありがとうございました。

柳原 望

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この記事へのコメント
ついに・・・
ついにこの時が来ましたね♪
久留里ちゃん世界進出~!
ハル君と共にラオスを皮切りに、アジア各国に羽ばたいてゆくのかしら?


ぬぉ~、フラッパー様で追悼特集組まれているのですか。
他紙で活躍していた方なのに・・・・それhpど、今第一線で活躍している漫画家様方に影響を及ぼした偉大な方だったのですね。
うーーーー、読みたい。
地元の本屋さん、扱って下せぇ~~(T0T)
私はやなさんよりもう少し後の超少女 明日香を読んでいました。(リアルタイムではないのですが)
明日香ちゃんに、和也君と幸せになって欲しかったなぁ。
永遠に続きが読めないと思うと寂しい限りです(泣)
Posted by チャムりん at 2011年08月05日 21:19
 以前にも書いたと記憶しているんですが、途上国に対して「先進国の様にならないで欲しい」と考えるのは、先進国人のエゴでしかないと感じるんですよ。
 例えば、手許の資料によると、日本の乳児死亡率は0.3パーセントなのに対して、ラオスの乳児死亡率は4.8パーセントにものぼるんです。この母親にとって過酷な現実を解消しようとすると、自然との共存など放棄せざるを得ない筈なんですよね。日本の乳児死亡率の低さは間違いなく近代的文明に支えられているわけですから。
 結局ラオスの人々が先進国型の発展を望むのは極めて当たり前の事であって、我々先進国人が横槍を入れる権利はないと思うんですが。
Posted by 日の丸弁当 at 2011年08月05日 22:17
あはははは・・・。
「桶が転がった話」は永遠の謎になっちゃったね。
Posted by z0ra at 2011年08月05日 22:34
今号は久留里ちゃんメインでしたね。彼女、しゃべらない分、無い面が深そうで、悩むとどこまでも行っちゃいそうですが、今回はうまくまとまったみたいで読んでいてよかったです。
二人のTシャツの柄に個人的にウケまくっていました。久留里ちゃんはどこまでも熊好きなんですね。しかしハル君の蜂は?

和田先生、一度夢の遊眠社のお芝居を見に行った際、ラウンジでニコニコとお話しされている姿を拝見したことがあります。噂通りの優しい熊さんを連想させるイメージでした。超少女明日香シリーズやスケバンで化は何回も読み直すほど好きな作品でしたが、訃報を聞いたときにはものすごいショックでした。ご冥福をお祈り申し上げます。
Posted by なーが at 2011年08月07日 21:40
初めて買った漫画本は「ベルバラ」で,その次が「スケ番刑事」でした。以来,自分の個性を育んでくれたのは「スケ番刑事」のような気がしています。この度の訃報には,何も言えずに項垂れてしまいました。

ラオスの田園風景,和みますね。18年くらい前にタイの東北部に行ったときと,土の感じが似ています。調査に行った村で,私より歳下の女の子がお嫁に来ていて,あまりの違いにビックリしました。久留里ちゃんのショックがよく分かります。それぞれの場所で,それぞれに最善を尽くしたいものです。
Posted by Giraffe at 2011年08月07日 23:10
んーと。大雑把ながら。
戦後日本は「アメリカのよーになりたぁい!」
と経済成長して先進国になったけど、
「黄色いバナナ(肌は黄色くても、中身は欧米人)」と揶揄されたりしたけど、
それでも、日本らしい美徳「も」残されてはいるわけです。
ラオスだろうと、他の国だろうと、
発展しても、おそらく「その国らしさ」は残るだろうし、
また、残って欲しいと願うのは、そこを「愛している」からじゃないですか?
愛から出た願いです。
否定的ではなく、肯定的に受け止めてください。

私は、エゴといわれてもなんでもいいです。
国でも人でも、動物でも、
「らしさ」を失わなければ、それでいいと思っています。
おせっかいも、困ったちゃんも、
いろんな「らしさ」が共存できることが、一番良いことだと思っています。

それから。
「発展と環境保全は共存できない」という考え方は、
今ではスタンダードではなくなってきていますよ。
これまではそうだったかもしれないけれど、
これからもそうであるべきだと、そう固定してしまう必要はないでしょう。
化石燃料の時代は、そろそろ終りつつあります。
未来を想像し、願う方向へ進めて行くことは難しいかもしれないけれど、
不可能だと諦める必要もない。
そんな風が今、吹いてきているとは思いませんか?
Posted by z0ra at 2011年08月09日 01:21
んんん!?
コミックスが9/22に発売!?
Posted by z0ra at 2011年08月09日 01:23
>z0raさま
 人間の、愛情と、知恵の、無限の可能性を信じるお気持ち、とても素晴らしいと思います。
 ただ、どうにも私は筋金入りのペシミストなもので、人間という生き物に対して、楽観的にはなれないのですよ。
 これまでの様々な文化侵略が「我々の文化のほうが素晴らしいんだから、それを押し付けた方が彼らにとっても幸せの筈」という“愛情”をバックボーンにしてきた事は否定出来ないですし、また化石燃料も核エネルギーも、そのデビュー当初には、完全無欠なバラ色の未来をもたらすと信じられていた訳です。
 そういった歴史を踏まえて、それでもなお、バラ色の未来を信じることは、正直私には容易ではないのですが‥‥。
Posted by 日の丸弁当 at 2011年08月09日 06:08
>チャムりん様

柳原先生の担当編集です。突然失礼致します。和田先生はフラッパーの創刊からご参加いただいていたので、今回の訃報に接し、弊誌でも記事を編ませていただきました。

『超少女明日香』の白泉社で描かれたものの続編、「聖痕編」「式神編」「学校編」をご執筆いただきました。その他にも「忍者飛翔」の続編や未単行本化の「ファティマ」など、大変にお世話になりました。

私自身はご担当させていただいたことはないのですが、原稿を担当者の代わりに受け取りに伺ったことがあります。新谷かおる先生のご担当をさせていただいておりますとお話したところ、「大変だろう?」と微笑んでくださったのが唯一の思い出です。

大きな方というのは去られた後の空白の大きさで、あらためてその偉大さを知るように思います。

和田先生と私どもにはそうしたご縁があったのです、とお伝えしたく乱筆にて失礼いたしました。余りにも突然で、残念な出来事でした。
Posted by 担当 at 2011年08月11日 14:33
コメントありがとうございます!。わあ、担当さんまで・・・。
和田先生の作品が青春だったという同志がいっぱいでうれしいです♪

進歩と発展。
今進んでいる方向が進歩と言えるのかどうかもわからない人類ですので。
とりあえず、子孫に「あの時代があったから今があるんだね」とよい意味で言ってもらえるように知恵を絞って行くしかないな、と思います。
Posted by やな at 2011年08月11日 23:29
和田先生の作品、ド真ん中世代です。
フラッパーの創刊された時、和田さんと新谷さんをダブルで読めると、感動でした。
最近は、和田さんの登場がなくて淋しかったのですが、追悼記事というかたちでの登場なんて・・・

新谷さんの追悼記事には、思わず泣き笑い。
どこかで、新谷さんは、和田さんちに逃げ込むことが多々あると読んだのですが、シェルターがなくなっちゃいましたね。

>担当さま
新谷さんのご担当は、やっぱり「大変」なのですね。
実は、新谷さんの作品のお蔭で、連れ合いと知り合いました。
その時期は、フラッパーはまだありませんでしたが、担当さまと同じご苦労をされた、担当さま方のお蔭で、今のわたしがあると思うと、世の中のいろんな人やモノに感謝しなければ、バチがあたりますね。
どうか、これからもよろしくお願いします。

>やなさん
61歳の壁・・・
やなさんは、そんな壁、ドーンと蹴っ飛ばしてくださいネ。
Posted by がらしゃ at 2011年08月13日 02:30
先生のブログで饒舌な担当というのも困りもの思いつつ失礼します…
>がらしゃさま
お返事ありがとうございます。
新谷先生にはまだまだがんばっていただかないと!
と改めて思いました。先生にお伝えしたいと思います。
たーだーしーですね、
「大変」だね、っておっしゃられたのは和田先生ですから!
私はけっしてそうは申しておりませんので、その点はご容赦を(笑)
これからも柳原先生とあわせて
応援よろしくお願いいたします。

担当拝
Posted by 担当 at 2011年08月24日 13:15
やなさんのブログなのに、度々失礼いたします。

担当さま
コメントありがとうございます。
ただし! 「大変」の部分は、カットでお願いします(笑)
我が家の本棚には、新谷さんエリアがあり、その反対側は、奥様の佐伯かよのさんエリアです。新谷さんのお蔭(せい!?)で、免許をとりました。サーキットにも行きました。飛行場にも。それから・・・とても、書ききれません。
追悼まんがのラスト、笑顔のカットなのに、涙がとまりませんでした。
新谷さんにしか書けない和田さん像ですよね。

次号は、やなさんの「おべんとう」がお休みで淋しいです。
なので、いつも以上にクリスティの続きを楽しみにしています。他にも再開&続編を書いてほしい作品がた〜くさんあります。
担当さま! どうかよろしくお願いします!!

百鬼丸と刀身とのコラボなんてのも・・・いかがでしょうか。
Posted by がらしゃ at 2011年08月26日 01:36
>がらしゃさま
横レス失礼します。
私もエリア88に出て来た戦闘機に憧れ、機体名を覚えまくりました!(笑)
Posted by やな at 2011年08月30日 13:40
やなさん、横レスだなんて・・・光栄です。

うわっ、やなさんと戦闘機、、、思いを共有できるって、
なんて幸せなことなんでしょう!

これは、もうコラボしかないですよ。
戦国自衛隊ならぬ、戦国傭兵部隊。
ねっ、担当さま。

でも、百鬼丸と戦闘機・・・
私にはどんな展開になるか想像できません。
しかーし、新谷さんとやなさんなら、
うま〜く「お料理」してくださいますって。

長々と失礼いたしました。
まずは、これぎり。
Posted by がらしゃ at 2011年09月01日 01:34
はじめまして。古い記事に失礼します。単行本にてラオス編
よみましたwこれだけでなく、またラオスネタやってくださいw
去年、いとこの結婚式にカンボジア行ってきたのですが、
なんとなく似ているので親近感わきましたwまあ、隣接国ですもんね・・

>先進国の良い所は取り入れて、悪い所は取り入れずそのまま賢い生活を発展させて行って欲しいと

その気持ちわかります。これはけして発展しないでほしいではなく、
その国独自の発展をしてほしいって意味だとおもいます。
でないとどの国にいってもみな同じだとつまらないですもんね・・
これからの時代、自分達の文化などを守らないとあっという間に
なくなってしまうのだと思います。
Posted by マナル at 2011年09月25日 22:00
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