秋の気配・・・まだまだ

やな

2005年08月14日 20:05



 2日程前から、朝晩の風に秋のにおいを感じます。
 日中は相変わらず悪意を感じる程の暑い日々が続きますが、朝晩の風になんとなく秋の気配を感じます。皆様のお住まいの土地はいかがでしょうか。何と言っても朝、首筋汗びっしょりで起きてしまっていたのに、汗びっしょり度が減って来ました。乾燥ワカメみたいにひからびて、目が覚めると麦茶へ直行。夢遊病のようにゴクゴク飲んでいたのもなくなりました。ああ、そういえば暦では立秋過ぎてたんだなあと思いました。そういうと絶対母は得意気に言います。
「秋来ぬと目にはさやかに見えども 風の音にぞ驚かれぬるー♪」
・・・・はいはい。立秋とか暦関係なし。母の口からこの詩が出たら我が家はもう秋です。決定。

 セミくんたちもそろそろ人生の終盤戦です。地面で冷たくなってる彼らの数がかなーり増えました。ちゃんと次世代残して人生終えたのでしょうか。次世代の彼らが産まれてくるまで、地面は土のままでしょうか。そんな事つらつら考えてたら、木の幹付近、かなり低い所にセミくんたちが2羽、ダブルでとまってました。もう体力ないのかなあ、と足を止めて写真など撮ってたのが悪かった。

 なっ・・・・なるくんっ!!!!

 夏の象徴、セミくんたちをなるくんが強制撤去しようとしてるーーーっ。わあ、待てっ。やめろーっっ。
 体力残ってたみたいでセミくんたちはダブルで無事でした。はあ、よかった。
 もう少し、夏は続くなあと思いました。
関連記事