お母さんといっしょ

やな

2007年09月19日 12:00


 友達の子が出ました。
「『おかあさんといっしょ』にウチの子が出るから見てね!」と言われてました。しっかりカレンダーに書き込んでいたのにすっかり忘れてて、朝「今日だからね!」とメールもらって慌てて録画予約する始末。いやー、メールもらってよかった・・・。ありがとう。

 で、はじめて「おかあさんといっしょ」をかぶりつきで見ました。子供好きしそうなかぶりものキャラに、お母さん好きしそうなステキなお兄さん。というコトはあのかわいいお姉さんはお父さん需要か?と思ったのですが。最近増えて来た(らしい)育児休暇お父さん向け。いや、それじゃあ露出が少ないかな、などと考えてしまう辺り、今年の夏の暑さで頭がかなーり腐敗して来たなーと思いました。

 で、友達の子供です。いやー、テレビ画面の中で探すのってツライですね。もう何がなんやらわやくちゃで。最後の方でやっと一瞬アップになったので確認!。うわー、いたよいたよ。よかったー、発見できた。友達からも「ウォー○ーをさがせ状態だった・・・」とメール入ってました。まさに、その通り。リアル・ウォー○ーでした。結構楽しかったです。

 しかし、制作者の意図を汲む気なんてさらさらないマイペース子供集団相手にともかくフォトジェニックに!、画面持ちできるように!と子供をノリノリに仕上げようと奮闘するお兄さんお姉さん。画面映えしそうなショットを反射神経全開で抜くカメラマンさん。あれだけかぶりつきで見ると子供番組にたずさわる方の努力と苦労と技能と緊張感がビシバシと伝わって来ますね。流し見してちゃもったいないプロフェッショナルっぷり。こりゃあ大変な仕事だあ。

 子育て中のお母さん、子供集団相手にする幼稚園・保育園の先生、同様の苦労をされているのでしょう。世の中のプロフェッショナルに最大限の敬意を!。
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