焼きまんじゅう

　群馬、ノーチェックでした。

　群馬出身の方から名物の焼きまんじゅうをいただきました。以前、おしゃべりの中で「群馬の名物って何？」と聞いた所、「学校帰りの買い食いとか、お祭りの屋台とか、必ずあるのが焼きまんじゅうですね」とのお答え。何それ。聞いたことないよ。そう言ったら、わざわざ地元で買って来て、お土産に持たせてくれました。わはははは、要求しちゃったようですみません。

　群馬・・・。実は、私、東京以北（除・北海道）ってホントーによくわかんないんです。東日本といえば、伊達政宗とか坂上田村麻呂とアテルイとモレとか。奥州藤原氏とか・・・。歴史的なトピックを辿るのみで、何か現実の親近感が少ないというか。ぶっちゃけ、群馬、福島、茨城、栃木辺りの位置関係も怪しいです・・・。友人が西日本にはけっこういるのですが、東日本は東京以北（除・北海道）にいないのも、この無知の原因かと思います。東北在住の方々、ホントにすみません。よかったらいろいろ教えてください。



　　焼き饅頭は、中華街によくある豚の角煮饅頭の中身なしのような素まんじゅうが箱に入っていて、オーブンで焼いて付属のタレをつけて食べるという方式でした。このタレも豚の角煮饅頭のタレに近い感じ。でもちょっとミソカツの赤味噌タレにも近いような。大変美味でした。これ、炭火で焼いて表面パリパリにしたらどれだけおいしいだろう。本場群馬の屋台で焼きたてを食べてみたくなりました。

　いやー、群馬、ノーチェックだったのですが、話聞くとおもしろいですねえ。おいしいものもいろいろありそうです。
　これは一度じっくり攻めてみねば。