やっぱり、クミョンが好き

やな

2005年09月15日 23:47



 「宮廷女官チャングムの誓い」、盛り上がってます。
 原稿をやってると、ブログからどうも疎遠になります。というのもネタがないからです。ペン入れ終わったとか、背景が面倒とか、トーン何番貼ればいいの?とか、人様にお聞かせするレベルの話題もなく毎日が過ぎて行きます。そんな単調な日々に華を添えてくれるのが大好きなドラマです。待ってました。チャングム。待ちに待った一番の盛り上がりの回、チャングムが最高尚宮になる回がやっと放映されました。はあ・・・・・もう、泣きましたよ。ホント。

 実はドラマの進行が待ちきれず、NHK出版の「韓国ドラマガイド・宮廷女官チャングムの誓い」買っちゃったので、だいたいの筋はわかってたんです。けど、やっぱドラマは筋じゃないですね。役者さんの表情です。悪役のチェ女官長が死んじゃう場面なんて、涙で画面がよく見えなくなるくらいわんわん泣きました。同じく悪役のクミョンもやっぱりよかったなあ。彼女、絶対これから幸せになってもらいたいなあ。いや、あれだけ頑張ったんだから、彼女はこれから幸せにならなくちゃ!!。感情移入先がすべて悪役って所が、自分の人としての立ち位置が垣間見えてしまいましたが。

 とにもかくにもチャングムは「最高尚宮になって」という母の遺言を見事に果たしました。2話目のその場面、幼い子と母の別れという涙なしには見られないシーンでありながら、「お母さん、遺言とはいえ、それ、言い過ぎ。」と心の底で突っ込んでましたよ。よかった、よかった。ちゃんとなれて。
 野望と復讐は終わったから、後は恋ですね。チャングムの恋。これからも毎週楽しみです。
 ・・・・・で、クミョンはもう出て来ないのかなあ・・・・(寂)。
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