七夕考

やな

2006年07月07日 10:38



 七夕ですね。
 尾張地方は本日曇天です。雨も降りそうです。台風も近づいてると言ってるし。ご近所様の七夕DAYはいかがなもんでしょう。
 毎年、七夕の日って晴れた試しがないですね。小さい頃、七夕の日に曇ると乙姫様と彦星さんが会えないよね、と言われ「星は雲の上にあるから関係ないじゃん。わかった、デート風景を見せたくないからカーテン引いてるんだ。ふふっ」とか思ってました。科学的なのか非科学的なのかわからない子供です。

 ところで、七夕。旧暦の7月7日は今の8月で、昔は梅雨明けのよく晴れる気候の時だったって今週の中日新聞日曜版の漫画に書いてありました。新暦ということはグレゴリオ暦。西洋人の作った暦です。西洋人の都合で年一回の逢瀬の日を変えられていいのか?織り姫、彦星!。いや、地上の人間が勝手に変えただけで織り姫・彦星は相変わらず陰暦で逢瀬を敢行しているのかしら。じゃあ、七夕をお祝いする意味は?。ってゆーか、ちゃんと短冊の願い事読んでくれるわけ?。(←一番の気になりポイント)
 三つ子の魂百まで。科学的なのか非科学的なのかわからない思考形態は全く変わってないということだけは思い至りました。

 ちなみに写真は今年のお正月に撮った写真です。お天気の写真なんかないかなーとファイル探したら見つかりました。科学的なのか非科学的なのか季節的なのか季節無視なのか、さっぱりわからないエントリーでした。
関連記事