つれづれやな

コミックフラッパー発売中です。

　10話です。二桁目突入できました〜。皆様方のサポートのお陰です。改めて御礼申し上げます。



そして、いよいよコミックスの告知ばっちり出ました。しかも扉頁の隣、一頁まるまる使って告知！。フラッパーさんってば太っ腹・・・。ありがとうございます。
　しかし、雑誌が出た現在、まだ描き下ろし漫画の原稿描いてました！。すんません。年末進行、年明けまで引っ張って。何気にヒヤヒヤでした・・・。
　　そして、お正月に大雪だったのもヒヤヒヤ。まさか、こんな事になるとは。まあ、伊勢では晴れてたそうだから、ギリギリセーフかしら。

　以下、今回のネタバレ含みます。
バレても全く影響のない漫画内容ですが、ご希望でない方は、スクロール拒否でお願いします。







　さて、今回はお正月ネタです。しかも赤福さんの朔日餅（ついたちもち）狙いという。朔日餅とは、老舗「赤福」さんが毎月１日だけ販売する季節の特別なお餅です。ファンが多く、早朝から行列ができるというこの地方では有名なお餅です。漫画の中でも言ってますが、赤福さんの朔日餅はお正月はありません。なので高杉クンたちは朔日餅はなしで赤福ぜんざいをいただいただけですが、私は去年の１２月１日に、実際に赤福本店ツアー敢行。早朝行列にトライして来ました。



　朝の３時台から整理券配って４時４５分開店販売開始という・・・。いやもう、修行のようなお餅です。それだけにGETできた時の喜びはひとしお。
１２月は雪餅でした。



　早朝行列、お年寄りばかりかな思いきや、若者の集団が多かったです。何かクラスや大学のゼミ単位で早朝行列にチャレンジ。みんなでわいわいと合宿のノリで深夜過ごす、という感じでとっても楽しそう。伊勢の若者はこんな楽しいイベントが毎月あっていいなーと思いました。青春の思い出作りに最適ですよ。繁華街徘徊するよりずっと健康的。背景も素敵だし、少女漫画が一本作れそう。

　朔日餅をGETした後は、朔日粥です。こちらも数件、早朝から開店してくれてます。五十鈴川の冷気に冷えきった身には五臓六腑に染みました。お伊勢さん、楽しすぎます。



　最近では、名古屋の百貨店でも朔日餅の販売してるそうだし、予約もできるそうです。でも、やっぱり本店で並んで買うのが楽しいですよー、朔日餅。
次は人気の7月「竹流し」か８月「八朔粟餅」、はたまた10月「栗餅」あたりにチャレンジしたいものです。じゅるる。（←よだれ）

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