つれづれやな

　小人さんの仕業、ということにしておき・・・たいな。

　最近、「ありえない！」って失敗が多発してます。３日前は料理してる最中左手の薬指を包丁でぐっさり切りました。・・・右手じゃなくてよかった。でも、人差し指ならわかるけど、薬指って・・・。何で？。
　ちなみに写真はとっさに取り出した絆創膏。よく見るとわかしゃち国体のPR品。わかしゃち国体・・・94年です。いろいろと物持ちが良い家です。

　最大のありえない事件は先月あった同人誌の表紙事件。表紙を先に印刷会社に入稿しました。その印刷見本が送られて来てびっくり。データがずれてます。

あわてて、自分の家でプリントアウトした出力見本を見ると正確です。
こちらが、正しい表紙。（８月１６日合わせで発行予定の同人誌です。また改めてご案内しますが、中身はフラッパーさんに載った短編と、その続きが描き下ろしで入ってます。）



で、こちらが印刷会社に送ったデータのバックアップ。




見事に下部分、帯状イラストがずれてます。初見で見たらこういうイラストだろうと思ってもらえるかも、と一瞬思いましたが、やっぱり欲しい部分が表紙に入ってないのはつらいです。

　基本的に、カラーはPhotshopで描いてます。レイヤーをすべて統合してもうデータはずれない、という状態にしてからプリントアウトして確認します。その後、そのファイルを印刷会社に送ります。なので、絶対出力見本とデータがずれるはずがないんです。なのにずれた。なんで・・・？。
　考えられるミスとしてはレイヤー統合前のデータをプリントアウトしちゃって、その後、レイヤー統合ファイルを作る時なんか触ってデータがずれたって事くらいです。いやでも、そんな記憶ないんですけど？。その前にそんな初歩的なミスしないでしょう。もし、何かの都合で仕方なくそういう手順踏んだのなら、そんなイレギュラー、覚えてるはずです。
　もう、小人さんが何かやったとしか思えない・・・・・。

　送ったデータがずれてるのだから、こっちのミスです。何とか締め切りギリギリでもう一度さんざん確認したおしたデータを送り直して、表紙を印刷しなおしてもらいました。出来上がりの本は正しい表紙になってるはず・・・です。まだ、未確認です。もし、またズレてたら、完璧にウチに小人さんが潜んでいるとしか思えません！！。

　そうそう、ボツになった表紙はもったいないので、夏コミ会場へ直接送ってもらって、欲しい方に差し上げようと思ってます。でも、そうそうそんな奇特な人がいるとは思えません。自家消費しなければ。少なくとも裏は白なので、裏紙が何かに使えるかなーと思うのですが。

　経験豊富な先達の方々、アートポスト180kgの裏紙、有効活用できるアイデアがあったら教えてください・・・。

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