つれづれやな

　NHKでまる一日震災特集してましたね。

　きれぎれのニュースじゃなくって、あれだけまとめてやってもらえると現地の方々の大変さがモノとか状況だけじゃなくって、感情込みで伝わって来ます。頑張ってと言いたいけれど、頑張っている人に頑張ってと言える自分だろうかなどと自省モードに入って来ます。
　日本は地震国。次は自分の所だ。それは確かだ。

　神戸震災からずっと、おじいちゃんおばあちゃんのサポートを続けている「すたあと長田」というボランティアグループがあります。以前の東海大水害の時もいろいろとお世話になったそうです。そこの事務所が今立ち退きの危機に会ってます。年末までに土地代を集めなければ活動場所を失ってしまうそうです。

　そこで、主旨に賛同したミュージシャンたちが無償で曲を提供して作ったCDが写真の「風ガハランダ唄」。これの収益で何とか土地代を集めようという事らしいです。
　賛同したミュージシャンがいつも私がライブに馳せ参じている人が多いというのもあって、即買いしました。CDとしてもすばらしい出来でした。

　神戸はまだ続いています。新潟もこれから長い年月が始まるんでしょう。
　忘れないでいよう。

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